2019.03.07 カテゴリー:スタッフブログ
みなさんこんにちは(^_^)/
エコライフスタッフの吉瀬です。
3月に入り温かくなったここ福岡では、
コート無しで出かける事も多くなってまいりました。
さて春先となりお出かけの増えるこの時期、
実は肌トラブルも同じく増える季節でもあるのです。
肌荒れして表面がザラザラする。
お肌が敏感になっている気がする。
ずっと使ってきた化粧品なのに最近ピリピリする。
おでこにプツプツが……。
実はこれ、この時期特有の「ゆらぎ肌」と言う
ものかもしれません。
【ゆらぎ肌ってなに?】
季節に関係なく、一時的に不安定な状態にある
お肌のことをゆらぎ肌と言います。
その名の通り、お肌がゆらいでいる状態で、
一時的に肌荒れやニキビ、敏感肌、
乾燥などの肌トラブルを引き起こしたり、
化粧ノリが悪くなったりします。
ケアをしないままにしていると、
お肌のバリア機能が低下し、
シミやシワの原因となることもあるんですよ。
【春のゆらぎ肌の原因は大きく分けて4つ】
春のゆらぎ肌の原因は大きく分けて、
以下の4つが考えられます。
1.気温差と空気の乾燥
2.紫外線の急増
3.環境の変化によるストレス
4.花粉による外部からの刺激
寒暖差によって生まれる肌乾燥や、
実は9月並みに降り注いでいる紫外線。
特にこの3月の紫外線は紫外線A波と言って、
シミやシワの原因を作る原因となる紫外線が
一年で最も降り注ぐ時期なので、
注意が必要です。
また環境の変化による肌ストレスや
花粉などのアレルギー反応により、
かるみや乾燥を引き起こすことも。
【そんな春のゆらぎ肌に対策を】
そこで春のゆらぎ肌対策として
最も大切になってくるのは、
なんといっても保湿です!
保湿がされていない状態だと、
お肌に本来備わっている
バリア機能が崩れてしまいます。
こうなってしまうと、
上で紹介したような刺激に対して、
すぐに肌トラブルを引き起こしてしまうのです。
さらに、バリア機能が崩れると、
さらなる肌荒れを引き起こすという
悪循環に陥ってしまいます。
毎日のスキンケアでお肌にしっかり
潤いを届けてあげることによって、
肌が生まれ変わるサポート力をあげましょう。
また保湿だけでなく、
バランスの取れた食事と充分な睡眠も重要です。
さらに、上で紹介した紫外線A波は
カーテンをすりぬけて家まで入ってきてしまうため、
室内にいるときでもUVカットの化粧品などを使って
紫外線対策をしてください。
花粉症対策としては、
花粉が吸着しやすい油分が多いファンデーションを避け、
帰宅後はすぐにメイクオフしましょう。
また、通常のスキンケアでピリピリとした刺激を感じる場合は、
バリア機能が乱れているサインです。
この場合は、バリア機能の代わりになるワセリンなどの刺激がない、
かつ浸透しにくいものをお肌に塗るのがおすすめです。
春特有のさまざまな原因によって
引き起こされる春のゆらぎ肌。
つい頑張りすぎてしまうことの多い季節だからこそ、
自分の身体としっかり向き合ってケアしてあげてくださいね。
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