2019.02.07 カテゴリー:スタッフブログ
みなさんこんにちは(^O^)/
エコライフスタッフの吉瀬です。
慌ただしく幕開けした1月も終わり、
もう2月に入りましたね。
この調子でいけば2019年もあっという間に終わりそうで、
実のある1年にしなければと日々思う毎日です。
最近は思うだけでなかなか実行できませんが…(*´з`)💦
今月も肌にトラブルを抱える方やそうでない方にも
有益な美容情報をお届けしてまいりますので、
ぜひ最後までご覧くださいね(^^)
【2月は冬の肌ダメージが出てくる時季】
2月は12月や1月より寒さも緩和され、
比較的過ごしやすくなりますが、
実はこの2月こそが冬の間にため込んだ肌ダメージが
如実に表れる時季なのです。
この季節にケアを間違うと
重大な肌トラブルにつながる可能性が…。
そこで今回は2月に行うべきスキンケアのポイントについて
記事にまとめてみました♪
【なぜ2月が重要なの?】
2月は1年で最も角質層の
バリア機能が弱っている時期です。
なぜバリア機能が落ちているかと言うと、
冬の寒さによる代謝低下の後遺症と言うのは肌の構造上、
1カ月遅れて表れてくるからなのです。
ダメージを受けた角質層が肌内部からの水分の蒸散を防ぐ
バリアとして充分に機能しない為に真冬よりも
乾燥が進んでしまうなんてこともあります。
また、角質層は外からの様々な刺激に対しても、
弱っている状態であるため、
2月の花粉の飛散などによって
『花粉症皮膚炎』などが起こりやすく、
『肌荒れ』からさらに『敏感肌』に陥ってしまう
なんてこともあります。
【2月のスキンケアのポイント】
そこで2月のスキンケアのポントです。
それはずばり『保湿』!
1月で乾燥が進み、角質層バリアが弱り、
肌のキメが大幅に乱れます。
そして2月に内部で炎症が起き、敏感になり、
角質層バリアが破れ、キメ消失してしまうのです。
そのため、角質層バリアを直ちに回復することが先決になり
特に重要なのが『保湿』なんです。
肌に化粧品の浸透をより高める方法として有効なのが、
シートパックを隙間のないように肌にピタッと
密着させる方法です。
シートパックがない、
あるいはそれだと高くて続かない…なんて場合は、
いつも自身が使用している化粧水を
コットンに染み込ませたものを肌に密着させて下さい。
(効果はシートパックと同様です)
そして、その上からサランラップ等で
目、鼻、口を避けて覆いましょう。
サランラップは一枚を顔にするのではなくおでこ、
鼻、Uゾーンに分けると顔に貼りやすいですね。
そうすることで保湿・保温され、
有効成分の角質層への浸透を高めることが出来ます。
肌が敏感になっていたり、
肌荒れを起こしているときには特に有効的です。
【2月はUVケアもしっかりと!】
2月は日差しも強くないし、
紫外線はそこまで気に留めなくても大丈夫だろう…
そう思っていませんか?
実は2月は1年で最も紫外線量が急増する時季なのです。
しかし、
私たちの肌は3カ月遅れで肌に影響が出始めるため、
2月は1年で最もメラニン色素と言う紫外線から
肌を守る色素が少なく、
「肌が最も明るい色になる」=「紫外線に無防備になる」
季節なのです。
メラニンというとシミが思い浮かんで
悪者に思われがちですが、
実は、紫外線を吸収し、肌への影響を抑えて、
紫外線から肌を守るという
大事な役割も担っているのです。
つまり、紫外線が急増しているのに、
肌はメラニンの無い無防備状態で
紫外線が肌に直撃する事態に。
そこで紫外線予防がとっても大事になってくるのです!
紫外線予防と言っても夏のように強いSPFやPAなどの
高い数値の日焼け止めを使う必要はなく、
肌負担の少ないSPF以下、PAは+程度の日焼け止めや
化粧下地でこまめにケアすれば問題ありません。
この時期にUVケアを行えば、
夏から秋に向かって増えるメラニン生成の軽減に繋がるので
結果手に美白ケアにもなります♪
いががでしたでしょうか?
1年はあっという間です。
その1年でお肌は肌細胞ごと変わりますので
もし今肌のトラブルで悩んでいる方も
1週間後、1か月後、1年後には
大幅に変わってる可能性は大いにあります。
丁寧に肌と向き合って素敵美人を目指しましょう♪
エコライフスタッフの吉瀬がお送りしました(@^^)/~
本文の終わりです
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