2018.02.08 カテゴリー:スタッフブログ
みなさんこんにちは!
エコライフでデザインを担当しておりますKと申します。
デザイン業務は一日中椅子に座ってPCで作業する事が多いのですが、
夕方には足のむくみが大変なことになっていたりします( ;∀;)
実はこのむくみ、肌細胞が生まれ変わる力も落ちる現象なので、
慢性的なむくみ状態だと肌荒れまで引き起こしてしまうんです💦
今回はそんなむくみの原因とその対策についてご紹介しようと思います(^^)/
【むくみとはそもそも何なのか?】
むくみとは、リンパ管に回収するはずの組織液が回収されずに残っている状態を指します。
つまり、むくみはうまくリンパ管のポンプ機能が働いていないということ。
むくみを解消するには、身体を動かして筋肉を伸縮させたりリンパ管に外から
圧力を加えたりしてリンパ液の流れをよくする必要があると言われています。
【お風呂に浸かるだけでむくみ解消に♪】
お風呂には温熱作用があるため、末梢血管が広がり血液循環がよくなり、
全身に溜まった老廃物がリンパに回収され排出されやすくなります。
また、静水圧の作用もあるため、むくみ解消にはとても効果的!
程よい水圧が体にかかって下半身の静脈やリンパ管が圧迫されるためむくみ解消に繋がるのです。
【むくみと睡眠の関係】
むくみは、筋肉の疲労が回復したり、血行がよくなったりすることで解消されます。
質のよい眠りによって筋肉の疲労が回復すると、筋ポンプ作用が高まり、余分な水分の排出を促すことが期待できます。
そのため、むくみ解消と予防のために、睡眠をきちんと取る事はとても重要です。
【塩分を控える】
体には体内の塩分(ナトリウム)濃度を一定に保つ働きがあります。
つまり塩分をとりすぎると、濃度を下げようとして体内に水分をため込み、
むくむ状態になってしまうのです。
逆に言うと摂取する塩分量を減らすと、体が体内の塩分濃度を一定に保とうとして、
余計な水分を尿などで排出されるのでむくみが軽減されると言えます。
実際に塩を控えて減量効果を狙った「塩抜きダイエット」と呼ばれるものもあり、
塩分過多になりがちな日本人には効果は絶大のようです。
【カリウムを摂る】
塩分を体外に排出する働きがあるカリウムを摂る事もむくみ予防につながります。
カリウムは大豆類やいも類、海藻類、バナナなどに多く含まれています。
また、昆布やわかめなどの海藻類には「アルギン酸」という成分が含まれており、
体内のカリウムを増やしてナトリウムを排出する働きをします。
いかがでしたでしょうか?
むくみ対策は意外と日常からすぐにできる事ばかりですよね。
私も今日からお肌のために夜更かしせずに早く寝て、
日頃からしょっぱいものは控えようと思いました(笑)
皆様の毎日が素敵健康ライフになりますように♪
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